― メタバース「cluster」とカメラ撮影を融合したダイジェスト動画の制作 ―
青山学院大学の「デジタルストーリーテリングラボ」主催による「VR演劇ワークショップ」において、キュリークリエイティブはメタバース空間での演劇表現の可能性を探る試みを技術面からサポートしました。
このワークショップは、情報メディアセンター研究助成プロジェクトの一環として、革新技術と社会共生研究所との共催で実施されました。参加した高校生6名は、VRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)の操作、アバターの使い方、シナリオ作成、舞台となるワールドの制作など、演劇制作の全工程に取り組みました。
キュリークリエイティブは、メタバースプラットフォーム「cluster」内でのカメラワーク、イベントの収録、参加者へのインタビュー撮影、そしてワークショップ全体のダイジェスト映像制作を担当。特に、VR空間内での効果的な撮影手法や参加者の生の声を引き出すインタビューを通じて、ワークショップの成果と魅力を最大限に伝える映像を制作しました。
この取り組みは、メタバースにおける新しい表現手法の可能性を広げるものであり、教育現場での先進的な試みとして高く評価されています。キュリークリエイティブは、今後も最新技術を活用した教育・文化イベントのサポートを通じて、クライアントの多様なニーズに応えてまいります。
プレスリリース:https://www.aoyama.ac.jp/faculty107/2024/news_20250328_01